日経ビジネスオンライン第25回目は、『PET検査、「毎年受ける」のは間違い?』です!

日経ビジネスオンラインでの週刊連載、『医療格差は人生格差』。

今回からは3回にわたって、PET検査と血液がん検診について解説します。

 

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本連載ではこれまで、様々ながん検診について解説してきました。それらは、原則的に一種類のがんに対して個別の検査方法を対応させるものでした。

 

例えば肺がんには胸部レントゲン、大腸がんには大腸カメラ、乳がんにはマンモグラフィーといった具合です。

 

当たり前のことですが、乳がん内視鏡で見つけることは不可能です。臓器の形や場所といった特徴に合わせて、それに最も適した検査方法を採用しているのです。それが、現状では診断能力を高めるための一番の近道でした。

 

その一方、もし1回の検査で複数のがんがチェックできればどうでしょうか?

時間も、肉体的な負担も少なくて済むし、こんなに良いことはありません。

そのように、「1回の検査で“網羅的に”がんを見つけよう」という試みについて解説します。まずはPETによるがん検診です。

 

ぜひご一読ください!

(文・近藤慎太郎)

がんで助かる人、助からない人 専門医がどうしても伝えたかった「分かれ目」

がんで助かる人、助からない人 専門医がどうしても伝えたかった「分かれ目」

 

日経ビジネスオンライン第24回目は、『乳がん検診で、絶対にあなたがすべきこと』です!

日経ビジネスオンラインでの週刊連載、『医療格差は人生格差』。

今回も前回から引き続き、乳がんについて解説します。

 

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近年、乳がん検診が揺らいでいます。

乳がん検診を受けていたにも関わらず、乳がんを早期の段階で見つけることができなかったというケースが散見されているからです。

この原因の一つと考えられるのは、マンモグラフィーの診断能力が、日本人に多い「高濃度乳腺」の場合低くなってしまう、ということです。

ではこの弱点をカバーするためにはどうすればいいのでしょうか?

乳がん検診を受けた場合、絶対やってほしいことが一つあります…。

 

ぜひご一読ください!

(文・近藤慎太郎)

がんで助かる人、助からない人 専門医がどうしても伝えたかった「分かれ目」

がんで助かる人、助からない人 専門医がどうしても伝えたかった「分かれ目」

 

日経ビジネスオンライン第23回目は、『男も罹患する乳がん、あなたは大丈夫?』です!

日経ビジネスオンラインでの週刊連載、『医療格差は人生格差』。

今回から2回にわたって、乳がんについて解説します。

 

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乳がん罹患率のピークが40代後半から始まるという、若年者に多いがんです。小さい子供がいる場合も多いでしょうから、若年発症というのは本当に深刻な問題です。

そんな乳がんを遠ざけるためには、何ができるのでしょうか?

ぜひご一読ください!

(文・近藤慎太郎)

がんで助かる人、助からない人 専門医がどうしても伝えたかった「分かれ目」

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日経ビジネスオンライン第22回目は、『医者の本音「がんで死ぬのは意外と悪くない」』です!

日経ビジネスオンラインでの週刊連載、『医療格差は人生格差』。

前回に引き続き、今回も膵がんについて解説します。

 

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がんを遠ざける上で、一次予防(リスク因子を避ける)と二次予防(がん検診)は欠かすことのできない両輪です。

ただし、膵がんのように現状で二次予防が難しいがんは、相対的に一次予防のウェイトが大きくなります。つまり、発がんリスクをできるだけ減らすことが重要なのです。

膵がんのリスク因子については、医療者にも意外と知られていない、いくつかの盲点があります。その点をしっかり解説しつつも、膵がんなど悪性度の高いがんに対する心構えについて、私なりに提案してみました。

 

ぜひご一読ください!

(文・近藤慎太郎)

がんで助かる人、助からない人 専門医がどうしても伝えたかった「分かれ目」

がんで助かる人、助からない人 専門医がどうしても伝えたかった「分かれ目」

 

日経ビジネスオンライン第21回目は、『進行が早く悪性度の高い膵がん、罹患率は漸増中』です!

日経ビジネスオンラインでの週刊連載、『医療格差は人生格差』。

今回からは2回にわたって膵がんについて解説します。

 

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膵がんで亡くなった有名人には、九重親方(元・横綱千代の富士)やスティーブ・

ジョブズ、最近では星野仙一・元監督がいて、どの方も発症から比較的短期間に亡くなっています。

膵がんは恐ろしい病気ですが、非常に厄介なことに罹患率がジワジワと上がってきているのです。

厄介者、膵がんをなんとかすることはできるのでしょうか?

 

ぜひご一読ください!

(文・近藤慎太郎)

がんで助かる人、助からない人 専門医がどうしても伝えたかった「分かれ目」

がんで助かる人、助からない人 専門医がどうしても伝えたかった「分かれ目」

 

日経ビジネスオンライン第20回目は、『消化管の「暗黒大陸」小腸の検査方法は?』です!

日経ビジネスオンラインでの週刊連載、『医療格差は人生格差』。

今回は小腸について解説します。

 

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消化管には、食道、胃、小腸、大腸があります。このうち小腸は6㎜ほどある、消化管最長の臓器です。ただし、胃カメラや大腸カメラを使えば食道や胃、大腸は検査できるものの、小腸の検査はできません。

消化管の大部分を占める小腸は検査しなくていいのでしょうか?

そして、もし検査するとしたらどうすればいいのでしょうか?

 

カプセル内視鏡の現在と未来についても解説しました。

ぜひご一読ください!

(文・近藤慎太郎)

がんで助かる人、助からない人 専門医がどうしても伝えたかった「分かれ目」

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日経ビジネスオンライン第19回目は、『怖い?怖くない?漫画で分かる大腸内視鏡検査』です!

日経ビジネスオンラインでの週刊連載、『医療格差は人生格差』。

引き続き、今回も大腸がんについて解説します。

 

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今回は特に大腸内視鏡検査の実際について、連載初のオール・マンガで解説いたします!これを描くのは本当に大変でした…。

大腸内視鏡検査についてここまでマンガで解説したのは世界初だと思います!

ぜひご一読ください!

(文・近藤慎太郎)

がんで助かる人、助からない人 専門医がどうしても伝えたかった「分かれ目」

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