『日経ビジネスオンライン』特別編の第二弾は、国立がん研究センターの溝田友里先生です!

日経ビジネスオンラインでの連載『医療格差は人生格差』では、特別編の第二弾です!

今回は、なんと、国立がん研究センターの溝田友里先生との対談です!

 

business.nikkeibp.co.jp

 

がんセンターの先生が、一般の方向けのメディアに出てくれることはあまりないので、大変光栄なことだと感謝しています。😭

日本は海外と比べて、がん検診の受診率が低いことが分かっています。

もっとも高いものでも、受けるべき人の50%程度しか受けていません。

溝田先生が所属するグループは、がん検診の受診率を向上させることを目的としています。

様々な工夫をされているのですが、特に興味深いのは、ソーシャルマーケティングの手法を取り入れていることです。

 

「受診しましょう!」と連呼するのではなく、「なぜ受診しないのだろう?」という原因を分析し、ではどうすれば「受診する気になるか」「心理的なハードルを下げられるか」などを研究し、実践されているのです。

その舞台裏まで、かなり率直に解説してもらっています。
どなたにも何らかの気づきがあると思いますので、ぜひご一読ください〜!

(後編は年明けに掲載予定です)

 

↓↓↓がん検診全般について詳細に解説しています。ご参照ください↓↓↓

 

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(文・近藤慎太郎)

大阪大学病理学教授、仲野徹先生との対談が『日経ビジネスオンライン』で掲載されています!

日経ビジネスオンラインでの連載『医療格差は人生格差』では、特別編として3名の、その道の第一人者の方と対談しています。

その第一弾が大阪大学病理学部教授の仲野徹先生です!

 

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仲野先生は、7万部を超えるベストセラー『こわいもの知らずの病理学講義』の著者です。です。

こわいもの知らずの病理学講義

こわいもの知らずの病理学講義

 

 

そしてつい先日、新刊の『(あまり)病気をしない暮らし』を上梓されています。

 

(あまり)病気をしない暮らし

(あまり)病気をしない暮らし

 

 

この新刊のタイトルにある、「(あまり)」という所に、サイエンスというものを正確に伝えようとする仲野先生の誠実さが表れていると私は思います。

 

客観的で、正しい医療情報をいかにして一般の方に分かりやすく伝えるか。

この難題に対してすでに立ち向かい続けている偉大な先達がいることをとても心強く思います。

 

対談は前後編に分かれています。とにかく率直に話し合っていますので、ぜひご一読くださいませ〜! 

 

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(文・近藤慎太郎)

本日発売の『PRESIDENT プレジデント』の「本当にいい病院は、どっち?」で取材を受けました😊

『近藤しんたろうクリニック』の開院準備で引き続きバタバタしております…。

 

普通、クリニック開院となると開院コンサルタントがついて、手を取り足を取り開院までの面倒を見てくれます(もちろんお金もかかりますが…)。

 

決めなきゃいけないことは山ほどあります。

物件選びのポイント

競合医療機関のチェック

見込まれる収益の試算

不動産屋や貸主との対応

保健所や厚生局との対応

内装業者の選定

検査会社や医療廃棄物の取り扱い業者の選定

電子カルテやホームページ作成業者の選定

受付や看護師の雇用と労務

保険診療と自費診療の各種レクチャーなどなど…。

 

実に多岐に渡った事柄に対応してくれます。

その一方、「こうした方がいい」ということはある程度もう決まっており、全部お任せすれば、多少画一的ではあるものの、どこからも文句のつけようがないクリニックができるものと思います。

多分、『少年ジャンプ』で似たようなマンガが並ぶのと同じ理屈です。

 

ところが、私が目指しているクリニックはかなり特殊でミニマルなものなので、

「もう、自分で全部やっちゃおう」と決心し、

コンサルタントは必要最低限だけ手伝っていただいています。

 お金はかなりセーブできていると思いますが、やっぱり大変です…。

 

もちろん、自分でやることによって初めて見えてくることもたくさんあり、本当に勉強になることばかりです。これはまた機会を改めてじっくり解説したいと思います。

 

 

さて、本題です。

本日発売の『PRESIDENT プレジデント』の「本当にいい病院は、どっち?」特集で取材を受けています!

 

PRESIDENT(プレジデント)18/12/31号 (本当にいい病院は、どっち?)

PRESIDENT(プレジデント)18/12/31号 (本当にいい病院は、どっち?)

 

  

まだザッと目を通しただけすが、この特集、かなり力が入ったものになっています。取材時にお会いした担当編集者もライターの方からも鋭い質問がバンバン飛んできたので、私もやりがいのある仕事でした〜!

 

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医療について、様々な方向からスポットライトを当てた良い特集なので、ぜひご一読ください。😊

 

 

↓↓↓がん検診全般について詳細に解説しています。ご参照ください〜!!!

 

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(文・近藤慎太郎)

旭屋書店さんの動画投稿サイト『本TUBE』で拙著を取り上げていただきました!

『近藤しんたろうクリニック』の開院準備で引き続きバタバタしております。

いまさらながら、保険請求のことをセコセコ勉強しております。

これも奥が深いというか、いたずらに複雑になっているというか…。

 

保険請求というのは、たとえば皆さんが病院やクリニックを受診して何らかの医療を受けた場合、自分が入っている保険によって医療費の「1割負担」「2割負担」「3割負担」かが決まっていると思います。

そうすると医療機関は残りの「9割」「8割」「7割」を、『国民健康保険団体連合会』か『社会保険診療報酬支払基金』に請求するのです。

まずその請求がややこしい(笑)。

 

さらに加えて、「公費」という医療制度があって、「子供」であったり、「ひとり親」、「結核」、「難病」、「生活保護」などであったりすると、自治体が医療費の多くを負担する仕組みがあります。これが最高レベルにややこしい(笑)。

 

もちろん存在意義は素晴らしいのですが、もうちょっと簡単になってくれたら嬉しいなと…。このあたりのことはまたきっちり調べたうえで、解説したいと思います。

 

さて、今回の本題はこちらです。

旭屋書店さんが運営している『本TUBE』という動画投稿サイトで拙著を取り上げていただきました〜!

 

http://hon-tube.com/p/movie.php?movieid=2763

 

インタビューをしてくれた女性が、美しいうえにとっても有能で、楽しくしゃべらせていただきました!

いつものことながら私の表情は固いですが…。
熱く(暑く)語っておりますので、ご覧くださいませ〜!

 

 

↓↓↓がん検診全般について詳細に解説しています。ご参照ください〜!!!

 

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(文・近藤慎太郎)

『近藤しんたろうクリニック』開院準備中です!

ブログの更新が滞ってしまいました🙇‍♂️

 

実は渋谷の松濤で、クリニック開院を目指して奮闘しております!

12月開院予定ですが、大丈夫かな…。

 

完全予約制で、こじんまりとしたクリニックにする予定です。 

 大きな道路には面していますが、ドドーンと目立つ訳ではありません。

 

しかもかなり年季の入った建物です😅。

ただ、私はよくドラマに出てくる「売れない探偵事務所」みたいなものに憧れがあって、個人的にはむしろストライクゾーンど真ん中です(笑)。

 

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うまく行くのかどうかさっぱり分かりませんが、誠心誠意頑張ります!

 

また途中経過を報告させていただきます😊。 

 

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↓↓↓がん検診全般について詳細に解説しています。ご参照ください〜!!!

 

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(文・近藤慎太郎)

TOKYO FM、鈴木おさむさん、小森隼さんの『AWESOME RADIOSHOW』に生出演しました!

先日の11月9日、またまた素晴らしい機会に恵まれました!

みなさん、鈴木おさむさんはご存知のことと思います。

『スマスマ』や『めちゃイケ』、『有吉反省会』など、人気番組を担当してきた有名な放送作家です。

そのラジオ番組からオファーをいただき、20分ほどがん検診についてお話ししてきました〜!

 

www.tfm.co.jp

 

先日も荻上チキさんの番組に出させていただいたし、ここのところ楽しいお仕事が続いています。

 

blog.medicalxandy.com

 

自分でも意外なのですが、緊張しやすい小心者ではあるものの、ラジオのような喋る仕事は決して嫌いではありません。

というか、かなり楽しいです。

もちろん、それも全部パーソナリティーの方の力量のおかげなんですけど(笑)。

前回の荻上チキさんもそうだし、今回の鈴木おさむさんもやっぱり頭の回転が良くて、色々なことに目を配っていて、話を引き出すのが本当にお上手です。やっぱり突き抜ける人は違うなと感服しました。

 

また、ぜひ強調しておきたいのですが、GENERATIONS from EXILE TRIBE小森隼さんも素晴らしいです。

礼儀正しく、場を読むことに長けていて、適切なことを適切なタイミングで発言します。オンエア中も、そうでない時も。

やっぱり世に出るべき人はきちんと出てくるんだなと、再び感服しました。

  

いやあ、緊張はしましたが、楽しかったです。またやりたいなぁ〜 !!!

 

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↓↓↓下記の内容についてお話ししました!がん検診全般について詳細に解説しています。
ご参照ください〜!!!

 

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(文・近藤慎太郎)

秋の対談祭り!大阪大学・仲野徹教授、写真家・幡野広志さん、国立がん研究センター溝田友里さん!!!

10月に入って、素晴らしい機会に恵まれました~!

普段であれば会うことも叶うことのない方々と対談することができたのです。

 

まず、大阪大学医学部の教授で、書評家としても名高い仲野徹先生です~!

仲野先生は病理学という様々な病気の原因や成り立ちを研究する学問です。

そして病理学のエッセンスを分かりやすく、そして滅法面白く解説したベストセラー本を出版されています!

 

こわいもの知らずの病理学講義

こわいもの知らずの病理学講義

 

 

仲野先生は、正しい医療情報を一般の方に分かりやすく解説するという私の目標を、すでに高いレベルで実践されている大先輩になります。

 

最先端の研究に携わり(ノーベル賞を受賞された本庶先生の後輩にあたる)、膨大な本を読まれ、日本の伝統芸能に詳しく、世界中を旅していらっしゃる…。

すべてが仕事ですべてが遊びであるような、軽やかで、スケールの大きい方でした!!!

そしてとにかく話題が豊富で面白い!ずっとお話ししていたいと思いました。

 

 

そして写真家の幡野広志さん!

この方はもともと著名な写真家だったのですが、34歳で多発性骨髄腫という血液のがんを発症し、余命宣告を受けてしまったのです。

息子さんはまだたったの2歳です。

近い将来、父を亡くしてしまう可能性が高い息子さんへ、悩んだ時、困った時に指針となるように、幡野さんの気持ちをまとめた本を出版されました。

 

ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。

ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。

 

 

幡野さんが子供の頃から感じていた違和感や疑問について、丁寧に掘り下げてご自身の考え方をいます。

幡野さんが小さい頃からいかに同調圧力や、常識とされるけど根拠のないことから自由に発想できる人だったかということがよく分かります。

決して押しつけがましさがなく、息子さんへの宿題のようなものにはなっていません。自由に、そしてベストを尽くそうという気持ちにさせてくれる一冊です。

 

 

最後に、先日ラジオでもご一緒させていただいた、国立がん研究センター溝田友里さん!

 

www.tbsradio.jp

 

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今回の対談でも、がん検診の現状や課題、受診率向上への取り組み、がん検診の未来などについて、じっくりお話しさせていただきました!

 

お会いするといつも思うのですが、頭の明晰さ、分かりやすい説明の技術、ぶれることのない信念に感服します。しかもすごく美しい方なんです(笑)。
さすが天下のがんセンター、素晴らしい人材がいらっしゃいます。

 

そんながんセンターの先生が、拙著を認めてくださり、対談でかなり率直に可能性や仮説の話までしてくださり、あまつさえ私のマンガまで褒めてくださる…(笑)。最高の栄誉に浴しました。

 

さて、3つの対談はすべて日経ビジネスオンラインに掲載予定です(順番は前後するかもしれません)。

ぜひご一読ください〜!!!

 

↓↓↓がん検診全般について詳細に解説しています。↓↓↓
ご参照ください!!!

 

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