医師が監修した新型コロナウイルス抗原検査キット、発売中です!

本日、私のECショップ『メディセルフ』がオープンいたしました。
ここ半年あまり、本業のかたわら準備を進めてきたので、きちんと形になって本当にうれしく思っています。
 
現在のところ、新型コロナウイルス『抗原検査キット』を販売しておりますが、今後は『抗体検査キット』や、そのほかの健康に役に立つアイテムも取り揃えていく予定です。
さて、なんでこのようなことを始めたのかを説明させてください。
 
そんな中、新型コロナウイルスの世界的な蔓延が起きました。
なにぶん、今まで経験したことのない事態です。
一般の人はもとより、医療者であっても、玉石混交の情報に左右され、何が正しいのか、何を信じればいいのか、よく分からないという状況が続いています。
とにかく感染リスクを低くしたい人、経済を優先してほしい人、リスクの高い人、低い人、あまり深く考えていない人など、色々な立場の人がいます。その調整がつかず、政治もフリーズ気味であることは、みなさんも感じていることと思います。
 
しかし、フリーズ気味だからといって、何もしなくていいということにはなりません。
自分の立場に合わせて、必要なことを見極めて、前に進んでいく必要があります。誰かが決めてくれるのを待っていては、乗っている船が沈没する事態もありうるのです。
 
体調がちょっと悪くて不安
家族にうつすわけにはいかない
帰省したいけど帰れない
出張に出ても迷惑にならないか
同僚が体調不良
職場のクラスター化のリスクを減らしたい
 
現状では、こういった不安に誰も応えてくれません。
自費のPCR検査も、基本的には高額で受診が必要です。
 
そんな時、抗原キットをうまく活用すれば、
様々なリスクを軽減させることが出来ます。
 
キットは家でも、職場でも、誰でも簡単に扱えます。
結果は15分で出ます。
当社のキットとPCR検査との一致率は97%あります。
 
実はとても高性能で、便利なのです。
 
誰かがトップダウンで何とかしてくれるのを待っていてはだめなのだと思います。自分から、手に入るものを活用して、状況を好転させる必要があるのではないでしょうか。いわばボトムアップです。
その一助になるために、今回ECショップを開設いたしました。
 
みなさまにも、ぜひ活用していただければ幸いです!!!
 

『ほんとは怖い 健康診断のC・D判定』発売です!!!

ブログの更新を延々とサボっておりました…!

大変申し訳ありません。

 

どうも日々の業務に追われ、

余裕を失っておりました。

これからは心を入れ替えて頑張るつもりです!

 

 

さて、日経ビジネスオンラインの『医療格差は人生格差』のシーズン2が終了し、

担当編集者の異動に伴い、JBpressに連載の場を移しました。

タイトルは新たに『パンデミック時代の健康管理術』として連載は継続しています。

 

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60736?fbclid=IwAR0aqtNj5kROAM-8S8lZ8SupNvXOFJHhIEx7XEDnhalEKFxZq3IvxuNDPUA

jbpress.ismedia.jp

 

シーズン1は「がん検診」

シーズン2は「メタボ、生活習慣病」と来て、

シーズン3は「メンタル」です。

1,2に勝るとも劣らない、非常に重要なテーマですので、どうぞ引き続きご愛顧ください。

 

 

そしてなんと!

シーズン2の「メタボ、生活習慣病」が1冊にまとまり、

本日よりAmazonで入手可能となりました!

 

 

「健康診断を受けたんだけど結果がよく分からない」
「C判定の経過観察って問題ないってこと?」
「高血圧って老化の一種で問題ないよね?」
「カロリー制限と糖質制限って結局どっちがいいの?」
など、健診や食生活に関してはみなさん分からないことだらけだと思います。

 

本書では、高血圧、糖尿病、脂質異常症高尿酸血症といった生活習慣病と、
それが組み合わさったメタボリックシンドローム
そしてその先に起こりうる脳卒中認知症、心疾患について
エビデンスを踏まえながらじっくりと説明しています。
我ながら、とても盛沢山で、お得な内容になっております。

 

マンガも命を削って描きました。
特に、「最後の晩餐」のところは、これ以上のネタは
もう一生描けないんじゃないかという自信作です!
ぜひお手に取ってみてください。

 

巷のよくある健康本とは違います。
クスッと笑ってるうちに、平均的な医療関係者以上の知識が身についてしまいます。
この本は、あと少なくとも10年は抜かされないだろう孤高の一冊と自負しています!笑

 

こんなに有益な1760円はちょっと他には想像できません。
どうぞポチッとよろしくお願いいたします~!!!

 

 

今週号の女性セブン『女性のがんに強い病院全国トップ100』でコメントしております~!!!

今週号の女性セブンでコメントしております!私と上昌広先生で。畏れ多い…😵

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 今回、話題にしているのは、2018年に国立がん研究センターが発表した、

全国230の病院別の、がんの5年生存率です。

https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/brochure/hosp_c_reg_surv.html

 

これによると、生存率が病院によってかなり差がありますが、なぜでしょう?ということを解説しています。

この差は各病院によってがんのステージ構成が違うから、で説明できます。

つまりステージⅠの患者が多い病院の方が全体の生存率が高くなり、

ステージⅣの患者が多ければ生存率は低くなるということです。

 

しかし、実はステージ別に分けて、同じステージであっても、

やはり病院によって生存率に差がでるのです。これはなぜでしょうか?

 

もちろん、「医療レベルが低いから」は、どう否定しても最後まで残ります。

率直に言って、病院によって医療レベルに差があるのは事実です。

とある北関東の大学病院で、腹腔鏡手術で多くの方が亡くなったニュースは

非常に衝撃的でしたし、散発的な医療ミスであれば、枚挙にいとまがありません。

 

ただし医療レベルが高くても、ステージごとの生存率が低くなることはありえます。

なぜなら、ステージは同じでも、患者の特徴がそれぞれ違うからです。

 

「年齢(高齢者かどうか)」、「糖尿病、心疾患などの病気がある」、

「呼吸機能、腎機能が悪い」などの要素で、治療の成績は大きく左右されます。

 

そういった患者は他の病院に紹介して、リスクの低い患者だけを治療すれば、の病院の見かけの生存率は上がります。

一方、リスクがあっても、それを受け入れて治療をすれば

(もちろん、蛮勇もダメですが)、生存率は低くなるでしょう。

 

「生存率が低い」イコール「医療レベルが低い」という単純な構図ではない、ということです。

 

なかなか読み応えのある特集になっています。また、「女性のがん」と断っていますが、内容は男性にとっても参考になるものです。ぜひご一読ください~!

あと、ところで…。

実は2か月前からTwitterを始めてみたのですが、

フォロワーが10人ぐらいしかおりません(笑)。

もしよろしければ、ぜひTwitterでも繋がらせていただければ、幸いです~!

近藤慎太郎@hIeeTVcuVBqXHtc

 

胃がん・大腸がんを治す、防ぐ!  ―最先端医療が命を守る

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医者がマンガで教える 日本一まっとうながん検診の受け方、使い方

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がんで助かる人、助からない人 専門医がどうしても伝えたかった「分かれ目」

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去年の12月から渋谷の松濤にクリニックを開いています。

 

 https://kondoshintaro.jimdofree.com/

 

(文・近藤慎太郎)

 

 

近藤慎太郎の新刊『胃がん・大腸がんを治す、防ぐ!』Amazonの「病院・医者」ランキング1位になりました!

7月4日に、私の3冊目の著書、『胃がん・大腸がんを治す、防ぐ!』がさくら舎より発売されました〜!

 

胃がん・大腸がんを治す、防ぐ!  ―最先端医療が命を守る

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そして、現在Amazonの「病院・医者」ランキングの1位になっています!!!

 

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ありがたいことです…😭。

たくさんの人に読んでもらえるといいなぁ…。

 

ご興味あれば、ぜひよろしくお願いいたします~!!!

 

 

 

↓↓↓がん検診全般について詳細に解説しています。ご参照ください↓↓↓

 

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 https://kondoshintaro.jimdofree.com/

 

(文・近藤慎太郎)

 

 

近藤慎太郎の新刊『胃がん・大腸がんを治す、防ぐ!』が発売になります~!!!

7月4日に、私の3冊目の著書、『胃がん・大腸がんを治す、防ぐ!』がさくら舎より発売になります!!!

 

胃がん・大腸がんを治す、防ぐ!  ―最先端医療が命を守る

胃がん・大腸がんを治す、防ぐ! ―最先端医療が命を守る

 

 

この本の執筆は実は相当大変で、「産みの苦しみ」という点では、今までの3冊の中ではもっとも苦労しました。

この本は胃がんと大腸がんについて、原因や検査方法、ステージ分類、治療法、予後などについて100問のQ&A方式で分かりやすく書いています(今回はイラスト主体でマンガはありません)。

 

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1問1問の分量はそれほど多くはなく、半ページから1ページで読めるものがほとんどです。

 

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「1冊を、最初から最後まで順番にしっかり読みこなさなくてはいけない」と思うと億劫ですが、本書はどこからでも自分の興味がある設問から読んでいただければ結構です。

普通の本だと、一つのトピックスについて、特にページを気にすることなく、過不足なく書いていけばいいと思います。でも本書の場合はどんなトピックスでも半ページか1ページ、せいぜい1.5ページでピシッとまとめなくてはいけません。まずそれが大変でした。

 

また、本文中には(Q●参照)という形で、関連がある設問をすぐに参照できるようにしています。辞書のようでいて、なおかつ有機的に繋がるような構成を心がけました。

これによって、全体の構成、順番、どこで何を解説するかに関して整合性を持たせるのがまた大変でした。もちろん自分が蒔いたタネなんですが(笑)。

 

そして、設問の内容も、実は私にとっては一つのチャレンジでした。

私自身にとって都合の良い設問だけを並べるということは一切せず、医療従事者ではない私の知人や編集者から、「こういうことを聞きたい」というリクエスを集めて構成しました。

中には、

「大腸カメラと胃カメラは同じ日にできるのでしょうか?」(Q80参照)

「がんは遺伝しますか?」(Q88参照)

「がんの自然治癒はありますか?」(Q90参照)

「がん検診は何歳まで受ければいいのですか?」(Q99参照)

といった、「なるほど、みなさんはこういうことが知りたいのか!」という気付きを私に与えてくれた質問や、

「自覚症状がでたときは、もう治ることは難しいですか?」(Q15参照)

「検査の見落としを防ぐにはどうしたらいいですか?」(Q21参照)

「がんの生存率が病院によって差があるのはなぜですか?」(Q94参照)

「高齢の医師は避けたほうがいいでしょうか?」Q96参照)

など、自分だけで構成を考えていたら、答えにくくて無意識的に避けていたかもしれない質問もありました。

そのような質問からも一切逃げず、ウンウン苦しみながらも、真摯に、愚直にお答えしたつもりです。

そして最後の設問に、一番大切なメッセージを込めました(Q100参照)。

 

本書の執筆には非常に苦労しましたが、その分かゆいところに手が届く、とても充実した内容になっています。

「えっ、そうなの⁉」と思うことがたくさんあるはずです。まずはリラックスして読み始めていただければ幸いです。

 

出版社がそこまで大きくないので、本屋さんの店頭にはあまり並ばない可能性もあります(;^_^A。

もしその場合は、アマゾンでポチっていただけると幸いです。

 

 よろしくお願いいたします~!!!

 

 

 

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(文・近藤慎太郎)

 

 

『日経トレンディ』7月号で、がん検診の監修をしています~!!!

昨日発売になった、『日経トレンディ』7月号で、がん検診の監修をしています!

 

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特集のメインは「筋肉貯金」ですが、やっぱり広い意味の健康ということで、がん検診についても4ページほどスペースが取られています。

 

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もちろん、がん検診自体は以前から各媒体で取り上げられてきましたが、

日経トレンディのようなエンターテイメント性の強い雑誌でも取り上げられるというのは、世の中の流れが多少は変わってきているんじゃないかという気もします。

楽しい一辺倒じゃなくて、多少耳の痛い話も聞いておこう、今だけじゃなくて未来も含めてトータルで良くしよう…といったような。

気のせいかもしれませんが(笑)。

 

いずれにせよ、さすが歴史のあるエンターテイメント雑誌だけあって、紙面づくりはとても見やすくてキャッチーです。

マイクロアレイや線虫がん検査も取り上げられていて興味深いので、よろしかったらご覧ください~!!!

 

 

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(文・近藤慎太郎)

 

 

『壮快』7月号、発売中です!三大ダイエット特集も要チェックです~!!!

医療エンターテイメント雑誌、『壮快』7月号、発売中です!

 

特集は「湯通しキャベツ」や「梅こうじ」で、

美味しそうなレシピが満載です!

また、三大ダイエット特集も興味深いです~!

 

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もちろん、私の連載『がんの常識&非常識』も絶好調です。

 

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今回は、がん検診の心得と、がん検診から漏れてしまうがんの中で、

舌がんと皮膚がんを取り上げています。

あまり聞けない話が載っていますので、ぜひご一読ください~!

 

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去年の12月から渋谷の松濤にクリニックを開いています。

 

 https://kondoshintaro.jimdofree.com/

 

(文・近藤慎太郎)