抗原検査キットの受注が続き、むしろ色々心配になり、人間ドックを受けました(笑)

医師兼マンガ家の近藤慎太郎です。

 

新型コロナウイルスの問題は、変異種の出現などもあり、

まだまだ予断を許さない状況です。

東京都などの緊急事態宣言も延長の見込みで、

いったい何をゴールにすればいいのか分かりません。

 

新型コロナウイルスの抗原検査キットも受注が一貫して続いていて、

みなさんの関心(懸念)の大きさを日々感じています。

 

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そんな中、やっぱり自分の体が資本なので、

先日、胸部CTと腹部MRIを受けてきました。

結果、肝臓に小さな嚢胞という空洞があったのですが、

それ以外は何もなく、放射線の先生にも「珍しい」と言っていただきました!

良かった…。

 

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私はタバコは吸わないし、お酒もほとんど飲まないので、

まだまだ良好な状態を保てているようです。

大きな問題がないと分かれば、

「よし、またこれから頑張ろう!」という気持ちにもなれます。

 

このコロナ禍でみなさん様々な状況に置かれていると思います。

ここでまた前を向いて頑張るために、

健診や人間ドックで自分の健康状態を評価しておくのも良いと思います。

 

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医師が新型コロナウイルスのワクチン接種→抗体検査キットで検査します!(第20日目)

医師兼マンガ家の近藤慎太郎です。

 

3月11日に、新型コロナウイルスのワクチン(第1回目)を接種しました。

今後の経過を、抗体検査キットを使って、みなさんにご報告していきたいと思います。

 

今までの経過を簡単にまとめると、

接種当日(3月11日)→全然痛くない。無症状

接種翌日(3月12日)→打った場所が打撲の様な痛み。かなり痛い。発熱、疲労感などはなし。

接種翌々日(3月13日)→痛みがきれいに消失。まったく無症状

 

でした。

その間、抗体はできていませんでした(ちょっと怪しい時はありましたが…)。

 

そして先日、2回目の接種(3月30日)を受けました。

1回目の接種の時は、翌日に接種部位の痛みがあったぐらいだったので、「2回目の方がキツイ」という情報自体は持っていましたが、今回も大したことないだろうと高を括っていました。

 

しかし…。

 

16時半に打ったのですが、その2,3時間後には接種部位がズキズキ痛み始めました。

「あ、早いな…」と思ったのですが、痛みの程度も前回より重く、左手を水平より上に持ち上げるのがかなりきついです。

 

「確かに1回目よりキツイ」と思ったのですが、今回はさらに先がありました。

翌日も朝から普通に仕事をしていたのですが、夕方ぐらいからなんだかダルイ。

「変だな。なんかダルイぞ。」と思ってだましだまし仕事をしていたのですが、

ふと体温を測ってみると37.3℃あります。

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体調管理には結構自信があって、この20年ぐらい一切発熱していません。ですので、「発熱する」という感覚を忘れていました(笑)。ダルイはずです。

しかも私は平熱が35℃だいなので、37℃台でも結構つらいのだと思います。

さらに、頭痛もあります。

「これ、偶然のタイミングで新型コロナウイルスの感染だったらどうしよう…」と思い(まあ、ありませんけど)、念のため抗原検査キットで検査をしたところ、やはり陰性でした。ワクチンの副作用のようです。

 

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熱はともかく、頭痛が不快だったので、あらかじめもらっていたカロナールを内服したところ、1時間でスッと良くなりました。良かった…。

 

ということで、「ワクチンは2回目の方がツライ」は本当です。もちろん個人差はあると思いますが、それなりに副作用が出ても、過剰な心配はしなくても良いかと思います。

ご参考までに。

 

 

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医師が新型コロナウイルスのワクチン接種→抗体検査キットで検査→IgG抗体できた!!??(第13日目、第14日目)

医師兼マンガ家の近藤慎太郎です。

 

3月11日に、新型コロナウイルスのワクチン(第1回目)を接種しました。

今後の経過を、抗体検査キットを使って、みなさんにご報告していきたいと思います。

 

今までの経過を簡単にまとめると、

接種当日(3月11日)→全然痛くない。無症状

接種翌日(3月12日)→打った場所が打撲の様な痛み。かなり痛い。発熱、疲労感などはなし。

接種翌々日(3月13日)→痛みがきれいに消失。まったく無症状

 

でした。

その後もなんともなく、無症状で経過しています。いたって元気で、仕事にもなんの支障もありません。抗体はキットで見る限り、できていませんでした。

そこで本日(3月23日、第13日目)、もう一度抗体キットを使用しました。

まあ、できてないだろうなと思いつつ…

…ん?

 

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なんか「G」のところに線がうっすら出ている気がします!

「おおっ!交代できたか??」

と一瞬盛り上がりましたが、翌日(3月24日、第14日目)念のため測定したら、今度は出ませんでした。

 

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まあ、やっぱり抗体があったとしてもまだまだ微量で、はっきり出ないのだと思います。だからこそ、2回接種してダメ押しをするのでしょう。

 

2回目の接種は3月30日予定です。 

今後も定期的に抗体検査を行って、経過をご報告いたします。

 

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医師が新型コロナウイルスのワクチンを接種した経過を、抗体検査キットを使って報告します(第5日目)

医師兼マンガ家の近藤慎太郎です。

 

3月11日に、新型コロナウイルスのワクチン(第1回目)を接種しました。

今後の経過を、抗体検査キットを使って、みなさんにご報告していきたいと思います。

 

前回、「打った日はまったくと言っていいぐらい痛くなかったのに、翌朝になると打った場所が凄く痛かった」という報告をしました。

これはインフルエンザワクチンなどでは経験したことのない症状だったので、子の痛みがどれぐらい続くのだろう…とちょっと不安でした。

しかしなんと、翌々日(13日)の朝起きたら・・・・今度はまったく痛くなくなっていました。

一体何なんだろう・・・?あの痛みはちょっとやそっとでは消えないと思ったのですが、きれいさっぱり無くなっていました。

自分の感覚がおかしいんじゃないかと疑ったぐらいです。

もちろん、早く症状が取れたので、良かったは良かったのですが。

また、疲労感とか発熱など、仕事が滞るような副反応は、まったくありませんでした。

このことにも感謝です。

 

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そして、本日接種後5日の抗体検査も「陰性」でした。

 

抗体ができるのは、おそらく2回目の接種(3月30日予定)の後ではないかと思います。 

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一般に、抗体がどのような間隔でできるかを示したグラフがこちらです。

今後も定期的に抗体検査を行って、経過をご報告いたします。

 

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医師が新型コロナウイルスのワクチンを接種した経過を、抗体検査キットを使って報告します(第2日目)

医師兼マンガ家の近藤慎太郎です。

 

昨日、新型コロナウイルスのワクチン(第1回目)を接種しました。

今後の経過を、抗体検査キットを使って、みなさんにご報告していきたいと思います。

 

さて、みなさんの中にも、インフルエンザワクチンを毎年打っているという方がいると思います。

ワクチンを打つと、その場所が赤くはれたり、痛くなったりすることがあります。これを「副反応」と呼びます。

昨日打った時は、まったくと言っていいぐらい痛くなかったので、「あ、こんなものか。インフルエンザワクチンの方が痛いな」と思っていました。16時半に打って、夜寝るまではまったく問題ありませんでした。

そして今朝起きると・・・・

痛いです。結構痛い。赤くはれたりはしていないのですが、肩の筋肉を押すとズキッと痛みます。また手を持ち上げたりすると、またズキッと痛みます。

痛みの種類は違うようにも思いますが、インフルエンザワクチンより痛いと思って良いと思います。

ただし、疲労感とか発熱など、仕事が滞るような副反応は、今のところありません。

今日も元気に仕事ができました。

 

 

そして、本日接種後1日の抗体検査は「陰性」でした。

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抗体ができるのは、おそらく2回目の接種(3月30日予定)の後ではないかと思います。 

念のため、今後も定期的に抗体検査を行って、経過をご報告いたします。

 

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医師が新型コロナウイルスのワクチンを接種した経過を、抗体検査キットを使って報告します(第1日目)

医師兼マンガ家の近藤慎太郎です。

 

本日、新型コロナウイルスのワクチンを接種しました。

今後の経過を、抗体検査キットを使って、みなさんにご報告していきたいと思います。

 

みなさんご存知の通り、新型コロナウイルスの流行はいまだ収束していません。

一都三県は緊急事態宣言のさなかですが、

「メディアで報告される感染者数が少しずつ増えている…?」

と感じている人も多いのではないでしょうか。

今後、第4波、第5波が間違いなく来ると考えている専門家も多数います。

 

ずっと緊急事態宣言を継続するわけにはいかないので、

今後のカギになるのは間違いなく

「ワクチン接種」と

「治療薬」の開発です。

後者については、もちろん現在も入院するような患者さんには様々な治療薬が投与されていますが、

基本的には注射製剤で、自宅などで投与できるものではありません。

インフルエンザにおけるタミフル、イナビル、リレンザのような、

内服薬、吸入薬ができることが待ち望まれます。

 

前者、ワクチンは世界中で多数のメーカーが開発をしており、

日本でもファイザー製のワクチン接種が始まりました。

まずは医療従事者、高齢者、高齢者施設などの従事者、基礎疾患(糖尿病など)を持つ人に対するワクチン接種が始まりました。

 

しかし、本ワクチンについては、メディアを通じて

「副作用のアナフィラキシーショックが多いらしい」

「効果が低いらしい」

「いや、効果が高いらしい」

「いやいや、抗体ができても、長続きしないらしい」

など様々な情報が錯綜しています。

 

「本当のところはどうなの?」

と何を信じて良いのか疑心暗鬼になっている方も多いと思います。

 

そんな中、本日(3月11日)私は勤務施設において、新型コロナウイルスのワクチンを接種する機会に恵まれました。

そこで、

「ワクチンの副作用は強いのか?」

「発熱、疲労感などは起きるのか?」

「抗体は何日目ぐらいから出てくるのか?」

を、自覚症状や体温、抗体検査キットなどを用いて、

報告していこうと思います。

 

もちろん、あくまで私1人のケースですので、

みなさんに100%適用できるような内容ではないと思います。

しかし、みなさんの今後の判断材料の一つになれば幸いです。

 

本日朝の体温は36.3℃

体調は良好。

もともと大きな基礎疾患はありませんが、尿酸値が多少高いので、

ユリノームという薬を飲んでいます。

花粉症はありますが、食物や薬による明らかなアレルギーはありません。

 

そして、本日接種前の抗体検査は「陰性」でした。

 

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「C」の部分に赤い線が出ているのは、「検査が上手く行っている」という意味なので、問題ありません。

「G」か「M」の部分に赤い線が出ると、「陽性」を意味します(この点については機会を改めて解説します)。

 

そして本日の16時30分に第1回目のワクチンを接種しました。

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汚い写真で恐縮ですが、

上の黒い矢印がほくろで、

下の赤い矢印がワクチンを打ったところです。

 

打ってから15分、経過観察してもらいましたが、

幸いアナフィラキシー症状は出ませんでした。

多少腕が重いかなとは思いましたが、気のせいかもしれません(汗)。

痛み、腫れは今のところありません。

 

さて、今後どうなるか、またご報告いたします!

 

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感染症の知識を易しく身につけられます!『知ってふせごう! 身のまわりの感染症』

昨年、旬報社様から3巻の分冊になった本を出しました。

『知ってふせごう!身のまわりの感染症』です。

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この本はちょっと特殊で、一般の書店では売っていません。

図書館や、学校の図書室に納入される本なのです。

ただし、Amazonなどでは購入できます。

 

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値段はちょっとお高いですが、大判のオールカラーになっており、とてもしっかりした本です。図書室にも納入されるので、子供でも理解できるように書かれています。
今回私は監修として携わりました。イラストはプロの方が描かれています。いや~やっぱりプロの絵は良いですね(笑)。

 

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本来は子供用ですが、ここまで網羅的に様々なことが分かりやすく書かれている本は、ちょっとないのではないでしょうか。私もじっくり時間をかけて監修しましたが、決して浅い内容の本ではありません。

 

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新型コロナやインフルエンザ、パピローマウイルス、ピロリ菌などなど、感染症と人類の戦いは複雑になっていく一方です。感染症についての知識は、今後の世の中において、必須の教養と言っても過言ではありません。それを身に付けるために、本書は最適だと思います。

 

そこで!本書の内容を、次回以降、このブログで少しずつご紹介していこうと思っています。どうぞ楽しみながらお読みください!

 

 

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