医師兼マンガ家の近藤慎太郎です。
3月11日に、新型コロナウイルスのワクチン(第1回目)を接種しました。
今後の経過を、抗体検査キットを使って、みなさんにご報告していきたいと思います。
今までの経過を簡単にまとめると、
接種当日(3月11日)→全然痛くない。無症状
接種翌日(3月12日)→打った場所が打撲の様な痛み。かなり痛い。発熱、疲労感などはなし。
接種翌々日(3月13日)→痛みがきれいに消失。まったく無症状
でした。
その間、抗体はできていませんでした(ちょっと怪しい時はありましたが…)。
そして先日、2回目の接種(3月30日)を受けました。
1回目の接種の時は、翌日に接種部位の痛みがあったぐらいだったので、「2回目の方がキツイ」という情報自体は持っていましたが、今回も大したことないだろうと高を括っていました。
しかし…。
16時半に打ったのですが、その2,3時間後には接種部位がズキズキ痛み始めました。
「あ、早いな…」と思ったのですが、痛みの程度も前回より重く、左手を水平より上に持ち上げるのがかなりきついです。
「確かに1回目よりキツイ」と思ったのですが、今回はさらに先がありました。
翌日も朝から普通に仕事をしていたのですが、夕方ぐらいからなんだかダルイ。
「変だな。なんかダルイぞ。」と思ってだましだまし仕事をしていたのですが、
ふと体温を測ってみると37.3℃あります。
体調管理には結構自信があって、この20年ぐらい一切発熱していません。ですので、「発熱する」という感覚を忘れていました(笑)。ダルイはずです。
しかも私は平熱が35℃だいなので、37℃台でも結構つらいのだと思います。
さらに、頭痛もあります。
「これ、偶然のタイミングで新型コロナウイルスの感染だったらどうしよう…」と思い(まあ、ありませんけど)、念のため抗原検査キットで検査をしたところ、やはり陰性でした。ワクチンの副作用のようです。
熱はともかく、頭痛が不快だったので、あらかじめもらっていたカロナールを内服したところ、1時間でスッと良くなりました。良かった…。
ということで、「ワクチンは2回目の方がツライ」は本当です。もちろん個人差はあると思いますが、それなりに副作用が出ても、過剰な心配はしなくても良いかと思います。
ご参考までに。
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