2017-01-26から1日間の記事一覧

『カラマーゾフの兄弟』 ドストエフスキー その2 (書評・近藤慎太郎)

古典は優れた効用がある知的財産であって、捨て去るのはもったいない。 しかし、 難解。 訳が古臭い。 段落の区切りが少ない上に、字が小さくて読みづらい。 といった問題があります。 どうすればいいのでしょうか? そのような状況の中で、2006年から光文社…