日経ビジネスオンラインでの週刊連載、『医療格差は人生格差』。
「がん検診編」は佳境に入ってきました!今回から3回にわたって、「がん検診懐疑派への回答」を試みます。
本連載ではこれまで、肺がんや胃がん、前立腺がん、大腸がんなど、様々ながん検診について解説してきました。
がん検診の有用性は膨大なデータによって証明されています。しかしその一方で、解説を進めるにしたがって、様々な問題点も浮き彫りになってきました。
それらの情報を受けて、「がん検診には意味がない」と主張する人たちも、世の中には存在します。そしてこうした主張を真に受ける人がたくさんいます。
本当にがん検診には意味がないのでしょうか。それとも、問題を歪曲して喧伝しているだけなのでしょうか。はたまた、真実はその中間にあるのでしょうか。
ぜひ、ご一読ください!
(文・近藤慎太郎)
がんで助かる人、助からない人 専門医がどうしても伝えたかった「分かれ目」
- 作者: 近藤慎太郎
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