日経ビジネスオンラインでの週刊連載、『医療格差は人生格差』。
「がん検診編」、とうとう最終回となりました!
今回は、「境界病変」の問題を取り上げます。
医療は日進月歩の世界。CTやMRI、内視鏡などの画像検査法も、⻑足の進歩を遂げており、今までならば発見できなかったようなごく小さな病変や、良性なのか悪性なのかはっきりしない病変が、多数見つかるようになりました。
それをどう適切に扱うかが、がん検診のもっとも重要な論点と言って過言ではありません。
ぜひ、ご一読ください。
さて、『医療格差は人生格差』は少しお休みをいただいて、「食事・運動編」として帰ってきます。引き続きよろしくお願いいたします~!
(文・近藤慎太郎)
がんで助かる人、助からない人 専門医がどうしても伝えたかった「分かれ目」
- 作者: 近藤慎太郎
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