9月20日から始まった、日経ビジネスオンラインでの週刊連載、『医療格差は人生格差』!!!
前回は、『ピロリ菌の除菌で胃がんゼロには…ならない?』でした。
ピロリ菌が胃がん発症に及ぼす影響力を解説しました。
また、ピロリ菌感染は激減しており、今の10代以降の日本人では、胃がん自体も激減するものと予想されます。
ただしそれは少し先のはなしであって、今の中年以降の世代であれば、やっぱり胃がん検診はなくてはならないものでしょう。
さて、では胃がん検診ではバリウム検査と胃カメラ、どっちが有益なのでしょうか?
それが今回のテーマです。
どっちがラクで、どっちが病気をたくさん見つけるのでしょうか?
実はその判断をするためには、胃がんよりも○○がんのことを考える必要があるのです…。
ぜひご一読ください〜!
(文・近藤慎太郎)
がんで助かる人、助からない人 専門医がどうしても伝えたかった「分かれ目」
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