日経ビジネスオンラインでの週刊連載、『医療格差は人生格差』。
今回も前回から引き続き、乳がんについて解説します。
近年、乳がん検診が揺らいでいます。
乳がん検診を受けていたにも関わらず、乳がんを早期の段階で見つけることができなかったというケースが散見されているからです。
この原因の一つと考えられるのは、マンモグラフィーの診断能力が、日本人に多い「高濃度乳腺」の場合低くなってしまう、ということです。
ではこの弱点をカバーするためにはどうすればいいのでしょうか?
乳がん検診を受けた場合、絶対やってほしいことが一つあります…。
ぜひご一読ください!
(文・近藤慎太郎)
がんで助かる人、助からない人 専門医がどうしても伝えたかった「分かれ目」
- 作者: 近藤慎太郎
- 出版社/メーカー: 旬報社
- 発売日: 2017/02/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る