みなさま、新年あけての仕事始めはいかがだったでしょうか?
誰だかはしりませんが、仕事始めの翌週月曜日を休みにした人の英断に、心から感謝したいと思います(笑)。
さて、実は本日発売の雑誌『壮快』3月号から、私の新連載が始まりました!!!
タイトルは『専門医がマンガで教える! がんの常識&非常識』です!
連載の中で、がんについてあまり知識のない剛田一鉄さん(65歳)が私の元を訪ねて、様々な疑問や気持ちをぶつけてきます。
そうした二人のやり取りを通して、がんやがん検診について一歩一歩学んでいこうという企画です。
今までの私の書籍は、一つ一つ理論を積み重ねていって、こうだからこう、その結果こうという風に、話の流れを最短で分かりやすくすることを意識して書いていました。
それも大事だけれども、
「一般の人はどう思うんだろう?」
「何をもっとも疑問に感じるのだろう?」
「もしかするとそこに医療者との乖離あるんじゃないか?」
という思いもずっと持ち続けていました。
それに対する一つの回答として、一般の人を代表して剛田一鉄さん(本当は一般の方)と色々と四方山話で寄り道しながら、医療についての知識を深めていくというのが、本連載のコンセプトです。
いつもはゴールまで明確に意識して書き始めるのですが、今回はどこに着地するのかさっぱり分かりません(笑)。
楽しみながら、みなさんと作り上げていきたいと思います。
応援よろしくお願いいたします~!!!
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がんで助かる人、助からない人 専門医がどうしても伝えたかった「分かれ目」
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(文・近藤慎太郎)