日経ビジネスオンラインでの連載『医療格差は人生格差』では、特別編の第二弾です!
今回は、なんと、国立がん研究センターの溝田友里先生との対談です!
がんセンターの先生が、一般の方向けのメディアに出てくれることはあまりないので、大変光栄なことだと感謝しています。😭
日本は海外と比べて、がん検診の受診率が低いことが分かっています。
もっとも高いものでも、受けるべき人の50%程度しか受けていません。
溝田先生が所属するグループは、がん検診の受診率を向上させることを目的としています。
様々な工夫をされているのですが、特に興味深いのは、ソーシャルマーケティングの手法を取り入れていることです。
「受診しましょう!」と連呼するのではなく、「なぜ受診しないのだろう?」という原因を分析し、ではどうすれば「受診する気になるか」「心理的なハードルを下げられるか」などを研究し、実践されているのです。
その舞台裏まで、かなり率直に解説してもらっています。
どなたにも何らかの気づきがあると思いますので、ぜひご一読ください〜!
(後編は年明けに掲載予定です)
↓↓↓がん検診全般について詳細に解説しています。ご参照ください↓↓↓
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(文・近藤慎太郎)