当ブログを読んでいただいているみなさま、いつもありがとうございます!
当ブログは複数のコンテンツで成り立っています。
①『がんで助かる人、助からない人』
私の初めての著作の内容を少しずつアップしています。
がんで助かる人、助からない人 専門医がどうしても伝えたかった「分かれ目」
- 作者: 近藤慎太郎
- 出版社/メーカー: 旬報社
- 発売日: 2017/02/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本は全6章で成り立っていて、現在までに1‐4章までの内容を当ブログで読むことができます。
②『生と死を照らす100冊』
「生と死」をテーマにした書評を行っています。これも少しずつ進んでいて、現在までに13冊紹介できました。
③『低ハードル・ダイエット』
前々回から始まった、私の現在進行形のダイエット記録です。
食べたいものは食べて、最低限の運動+α(まだ見ぬ未知のTips)だけでなんとか痩せるということを目的にしています。
B級グルメ情報も兼ねています。
そんな日々のほそぼそとした営みを神様が不憫に思ったのかどうかわかりませんが、なんと9月20日から、天下の『日経ビジネスオンライン』で週刊連載が始まりました!!!
題して『医療格差は人生格差』!
医療とみなさんの間にはとても大きなギャップがあって、それは年々広がり続けています。
医療者の中での常識や、当然の事実として認識されていることが、驚くほどみなさんと共有できていないのです。
それはなぜかというと、医療は進歩する一方なのに、その情報をみなさんに的確に伝えるための手段がほとんど進歩していないからです。
この問題意識が、私にとって本を書いたりブログを続けたりする原動力となっています。
電子製品やグルメ情報ぐらいであれば格差があっても害は少ないですが、なにぶん医療はみなさんの人生にダイレクトに影響していきます。
「情報がなかったばっかりに、気がつけば手遅れだった」という事態は避けなければいけません。
そのために、この連載ではみなさんの健康管理において致命的になりうる盲点や誤解を、自作のマンガを使ってできるだけわかりやすく解説していきます。
そしてその結果、みなさんが心身のメンテナンスを適切に実践し、仕事でもプライベートでも人生の質をさらに高めることができるようになること。
それが私の心からの願いです。
この連載は週刊連載なので、いつまで続くはまったくわかりませんが、続く限りはかなりの時間を配分することが予想されます。
そこで、当ブログの④本目の柱として、連載と連動しながら内容の補足的な解説などを行っていきたいと思っています。
ブログと連載、両方お楽しみいただければ幸いです。
引き続き、よろしくお願いいたします!!!
(文・近藤慎太郎)